怪我と向き合ったバスケットボール人生
幼少の頃の私は、体が弱くよく風邪を引いては学校を休むひ弱な子でした。そんな、私が、中学生になると友達の勧めでバスケットボールと出会い、3年生の時は県で3位になり、強い高校のチームでしたいと思っていた時、中学校の恩師や両親の力添えで、当時日本一の秋田県能代工業高校に入学することが出来、プレーすることができました。
ところが、入学して半年したら体を壊して3ヶ月入院してしまいました。その後、復帰しても、膝や腰の怪我を繰り返しましたが、3年生の時には東北大会で9番をもらって試合にでる事が出来ました。大学でも腰や膝、肩の怪我で思うようにプレーができませんでした。大学卒業後、仕事をしながら、時間を見つけては子どもたちにバスケを教えていましたが、そこでも「怪我」と向き合うことになりました。今度は、教えている子どもたちの怪我です。自分の指導力のなさや、怪我への知識のなさに自信がなくなってしまいました。
感動!すごい整体との出会い
そんな中、東京にすごい整体の先生がいると聞き、すぐにその整体院に行きました。そこでは、痛みで歩けない人が、歩けるようになったり、腕が上がらなくなった人が、腕が上がったりびっくりする光景を目の当たりして感動してしまいました。一番、感動したのは、嬉しくて涙を流して笑顔になって帰っていく患者の姿をみて、私もこの先生のようになりたいと強く思い、当時の仕事をやめて、すぐさま、先生の元で勉強を始め、開業することもできました。とはいえ、開業してもなかなか患者さんが来てくれない日も続きました。来てくれた患者さんを笑顔にできないこともありました。それでも「本物の技術」を身につけようと お金をかき集めては日本全国での講習会に参加し学び続けました。そして今では全国に志の高い仲間もでき、自信を持って「本物の技術だ」と言える整体を身につけることができたのです。
患者さんの笑顔のために
「日本一の技術を提供できる整体院」
もちろん時代とともに患者様の症状も変わります。肩こり腰痛だけでなく自律神経やストレスなども増えて来ています。また大手マッサージ店など価格破壊なども起きています。そんな厳しい中でも、不器用な生き方かもわかりませんが、私は「日本一の技術」を求め精進していくことが「患者さんの笑顔」に繋がると信じています。
そんな姿勢を評価して頂いてなのか、今ではのべ30000人以上の患者様に来て頂くこの町でもトップクラスの整体院になりました。私は、秋田県能代工業高校バスケットボール部の卒業生として日本一の誇りをもち、私が勉強し習得した無痛整体を行い、私が目指す、日本一の技術を提供できる整体院に近づいてきているのを実感していますが、これからも整体だけではなく、現在の日本、世界で行われれている施術や解剖学、生理学、キネシオロジーなどの勉強に励み、たくさんの方々の、体と心を改善させて元気で幸せに人生をおくって頂く少しでもお力になれればと思っております。
ひまわり整体院 院長 中村 昇和
院長経歴
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